若者を支える政治は実現できるか?


みなさまこんにちは、藤井盛光です。

長岡では4月に入り、雪が降り、強風と雹など少々不安定な天候が続いておりましたが、この連休は穏やかな春らしい気候が続いております。皆様は連休いかがお過ごしでしょうか。

日頃から様々な方とお話をさせていただきますが、当然話は政治にも及び、国政から市政まで色々なテーマがある中で、スケールの違いはあれど両者に共通する点も多くあるなと考えさせられることが幾つかあります。

本日はその一つ、若者を支える政治について少し考えてみたいと思います。

本ブログでも以前触れたことがありますが、少子化は今の日本が直面している喫緊の課題であり、これは若者支援が失敗していることを示す指標です。この問題は突き詰めて考えれば、大きく二点に集約できます。

先ず一点目は社会が子作り子育てをする世代に対して十分なサポートが出来ていないこと。そして二点目は若者世代の出産育児に対するモチベーションが低いことです。そしてこの二つのポイントは、お互いがお互いの足を引っ張り合う構造となっています。

若者のための政治を実現するためには、年齢別投票率の若年層を増やさなければなりません。そしてそのためには、教育によって国民の義務を意識させなければなりません。

そして同時に教育において、出産育児に対する肯定的な価値観と、社会人として次世代を育成する義務感を植え付けなくてはなりません。

しかし教育を変えるためには、若者を理解し代弁する政治家が必要、即ち若者の投票行為が必要です。

大局観のある政治家でしたら若者へのテコ入れ、教育の重要性は当然理解しているはずですが、教育の効果は短期的には現れず、選挙戦や支援者の年齢構成も相俟って、分かりやすい高齢者支援が大手を振ってまかり通ってしまうことが多くあるでしょう。

ですので、現在の社会の潮流に任せていては、自発的な問題の解決は短期的には出来無いでしょう。高齢化がピークに達し、結果的に高齢者の割合が減るのを待つ余裕などありません。

また弱者への支援を後回しにするなんてとんでもない、という所謂反体制派の攻撃にもさらされ、意思の貫徹はより困難になります。

とはいえ、若者を支えなければ社会の持続的な発展は望めないことも自明であり、そのためには大志を抱き、反対意見に押し流されず、高齢者への経済的な支援を抑え、若者へお金を回す決断をする政治が望まるのではないでしょうか。

多くの高齢者は、本心では自分の財布の心配よりも、自分の子供、孫の世代の閉塞感をより心配している筈だと私は思います。また子や孫が元気な姿を見て、経済的な支援に勝る福利が得られることも多くあるでしょう。

そして次の世代より今の自分達に金をよこせ、という価値観の方々とは戦っていく必要もあろうかと私は思います。それを以って初めて、若者を支える政治が実現できるでしょう。そしてそのために戦うのは、若者世代の政治家であり、今後その相対数が増えていくよう、微力ですが私もお手伝い出来ればと思います。


以上



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