不毛な対立なき政治




みなさまこんにちは、藤井盛光です。


本全国の注目を集めた大阪都構想、結果は僅差での橋下案否定となりました。
私は橋下氏の政策の是非は抜きに、彼が政界引退することに違和感を感じます。

住民投票で過半数を取れなかったとはいえ、誤差範囲のような票差の中で、橋下氏の理念に共鳴した方があれだけ沢山いたわけです。

今後の展開がどうなるか2万%わかりませんが、もし本気でその理念を貫き通したいのであれば、引き続き政治家として取り組んで頂きたいと思います。


さて、ここで幕引きせざるを得なかったのは、とにかく対立構造を巧みに作り上げ、対決するという橋下市長のスタンスに起因するところが大だと思います。

全ての既存勢力を敵に回し、戦いを挑むという政治手法は欧米ならいざしらず、日本社会という論理よりも「空気」が支配する地域においては極めてリスキーです。この「空気」は議会など政治の場にも存在します。

これを日本が遅れているとか非合理的であるとか切り捨てるのは簡単ですが、現実としてこの「空気」が厳然と日本社会の基調となっていることは事実です。これを受け止めた上で、どのように政治目標を達成するかが日本の政治家において「国内向けに」求められます。

昨今の国内政治を見ますと、純粋に政策論争で対立し議論するのなら良いのですが、お互いレッテル貼りをして叩きあうような、「保守陣営の空気」対「革新陣営の空気」が蔓延しているように見受けられます。

日本人から「空気」の要素を抜き取れない以上、あくまでも同じ空気を纏う国民として保守と革新の対決をすべきですし、私自身もスケールは甚だ小さいながら、包容力を持った上で筋を通せる政治家を目指したいと思います。



以上






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