みなさまこんにちは、藤井盛光です。
長岡の今週末は長岡まつり、花火大会を控えて何やら気もそぞろです。
唯一心配なのが天候ですが、こればかりは天に祈るしかありません。
さて、連日ニュースを賑わす東欧の覇権争い、中共による軍拡、アラブの紛争と予断を許さない世界の情勢に比べて日本国内の動きは(下らない議員不祥事やSTAP三文芝居などありますが)比較的安定して推移しているように私には思えます。
相変わらず国内のマスコミは安倍首相の一挙手一投足をねじ曲げて批判し続けていますが、歴代最多となる外遊訪問国数が示すように、世界の中で日本が果たすべき役割をしっかりと諸外国に主張し、歴史認識、国防、教育というこれまでの政治家が取り組めなかった問題にしっかりと取り組んでいます。
一旦は首相を辞し、おそらくご自身の進退も考えられたでしょうが、その上で再度日本国の舵取りに取り組むその意欲と覚悟が、マスコミの報道や支持率ごときには左右されないブレない政権運営とスピード感として表れているのでしょう。
拉致問題に好転の兆しが見えてきたのも、こういった安倍政権の「強さ」が交渉相手としてふさわしいと北朝鮮に認識させたからに他なりません。外交交渉を行うにあたり、交渉する相手方の責任者がどれだけの間、責任者でいられるかが重要な要素になってきます。
民主主義国家である日本の世論に選ばれ、長期政権化が予想される安倍政権が、拉致問題究明と憲法改正も視野に入れた安全保障改革を決して曲げないという姿勢が、諸外国の反応になっています。
解釈改憲が云々という議論はまさに木を見て森を見ずであり、反対派の方々の思考回路はもはや回路とは呼べない短絡を呈しています。9条教と言われる所以です。世界の常識を踏まえ、日本が自立した国家として21世紀に存在できるよう、安部首相に大いに期待致します。
話は変わりますが、先日長岡で民主党の鷲尾英一郎代議士のパーティーがあり参加させて頂きました。
来賓として長島昭久代議士のご挨拶が有り、そのなかで長島氏と鷲尾氏が覚悟を表明されました。曰く「軽々に所属政党を移り変わることはしない。民主党の初心は健全な二大政党政治確立であり、主義主張を変えず民主党を変えるべく極限まで戦っていく」というものでした。
長島鷲尾両代議士は言うまでもなく保守の国士です。民主党は政党レベルでみるとその実績と言いお話にならない現状ですが、その中に葛藤と戦って信念を貫いている方々がいらっしゃるということに私は大いに感銘を受けました。今後の展開が楽しみです。
以上
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