市議会平成26年3月定例会



みなさまこんにちは、藤井盛光です。
長岡もここ数日の晴れ間で雪はすっかり溶け、ようやく春らしくなってまいりました。

長岡市議会は3月定例会が閉会いたしました。
3月定例会は次年度当初予算の審議があり、今回は途中に議員団のホノルル表敬訪問を挟んだため、2月28日開会、3月27日閉会と丸一ヶ月を要する長丁場となりました。

今議会の一般質問は郷土史の情報発信に関することを主題として行いました。

長岡市内には、官民それぞれの立場で郷土史の情報集積及び発信を行っている施設があります。

具体的に挙げていきますと、市街中心部には科学博物館の歴史研究室、中央図書館の文書資料室、戦災資料館、河井継之助記念館、山本五十六記念館、如是蔵博物館、少し郊外には郷土史料館、ふじはし歴史館、馬高縄文館、北越戊辰戦争伝承館。

また合併した地域には、三島、越路に郷土資料館、小国、寺泊に民俗資料館、与板、川口に歴史民俗資料館といった地域資料館をはじめとした施設が点在しています。

これら施設はそれぞれに歴史があり、地域の方々が思いを込めて運営されていることは素晴らしいことだと思います。

一方で、情報発信を行うにしても、施設の充実を計るにしても、資料等の収集を行い、ストーリーとして一貫性のある展示を行うためには、それなりの規模とリソースが集積されていることが有利であると考えられます。

例えば資料の散逸に対して、所管が不明瞭であったり個々の資料館では対応できないような状況も、郷土資料を一元管理する体制が整っていれば、資金面人材面等リソースの集中で対処することが可能です。

現在のように各施設がこぢんまりと、あちこちに点在しているという状況は、人件費や展示内容の重複もしくは脱落など効率も悪く、歴史の全体像を俯瞰するという大事な視点を見失いがちです。

このような観点から、

①長岡の郷土資料を一元管理する体制の強化

②インターネット上に十分な予算をかけた情報発信拠点の整備

③地域の歴史漫画化

について市の見解を質しました。

①②に関しては科学博物館の順次内容の充実を図っていく旨、③に関しては漫画の力は十分に理解しており、漫画による情報発信について十分検討してゆくとの答弁を得ました。

自分のまちの歴史を知り、地域の連続性を、我が事として理解することは、人格形成や郷土愛の涵養、さらには世界中どこへ行っても通用する国際人としての自己同一性の確立へとつながります。

今後も同心円としての家庭、地域、国家の強化のための提言を続けてまいります。



以上。



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