みなさまこんにちは、藤井盛光です。
本日は新潟市における中共領事館の動向についてご報告させて頂きます。
ことを白日のもとに晒したのは週刊新潮2月16日号の櫻井よしこ氏の記事、日本ルネッサンスです。
先般中共は領事館を拡大するために万代小学校跡地を取得しようと試みたものの、市民の声に押された市議会の反対によって計画は頓挫しました。詳しい経緯はこちらから。
今回寄稿された記事によりますと、中共は懲りずに民有地を取得したとの旨が記述されています。
これは今月1日の自民党政務調査会・外交部会で報告された外務省儀典官室資料(やまと新聞HPより転載)からも裏付けられます。
先日、北京の日本大使館が完成したにもかかわらず、中共の嫌がらせにあい業務開始が出来ず、交換条件として日本国内の領事館開設という密約を外務省が結んでいたことが明らかになりました。
新潟市民の民意として中共領事館拡張は「NO」と結論が出ているにもかかわらず、外務省が水面下で勝手に交渉し、中共領事館拡張を推進するということは地元住民の民意を踏みにじる行為であり、民主党が大好きな地方の自治権拡大に矛盾する中央集権的な発想です。
百歩譲って外交は政府の専権事項としても、政府は地方自治体に公に中共領事館拡大若しくは受け入れを打診し、それを地方自治体は議会に諮って最終決定されるべきです。このような水面下で密かに進めるようなやり方は許されるものではありません。
今後の展開に注目し、できることを行なってゆく所存です。
以上。
私は戦争責任をたてに、高圧的な態度に出てくる中国共産党は好きにはなれません。しかし、在日中国人には、中には親切な人もいるだろうし、実際、新潟市も長岡市も中国人労働者は大勢いらっしゃいますし、一種の中国人アレルギーはよくないとは思います。ただし、今回の土地購入が共産党の手で行われ領事館という名のスパイ基地を新潟市に置くのならば、これは熟慮が必要だと思います。市民県民が安心安全に暮らせる新潟であって欲しい物です。
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