みなさまこんにちは、藤井盛光です。
ここ長岡は雪も本格的に降り始め、いよいよ冬も本番になって参りました。私は下手の横好きで毎年冬はスキーを楽しみにしておりまして、スキー場だけに降ってくれれば万々歳なのですが、日常生活を送る街場の雪は毎日となりますと堪えます。我が長岡市の今後の発展には、この雪をどう捉えて向かい合っていくのかも重要なテーマの一つだろうと考えています。氷室などは既に実施されているわけですが、様々な知恵を結集して雪を活かすことを研究していく必要があります。
さて、先週をもって本年最後の議会である12月定例会が閉会致しましたのでご報告させて頂きます。
本定例会では、先日の私のブログに掲載させて頂いた長岡花火映画について市政を質しました。質問に至るには様々なやり取りがありましたが、一般質問では「正しい歴史認識に基づいたシティプロモーションの推進」について市の見解を問い、委員会質問では「『従軍』慰安婦を公認せず学校では教育もしていない」ということを確認致しました。
質問の詳細(動画)はこちらからご覧ください。
また議会で問題提起している間も、水面下で長岡市はその意向として製作委員会を通じて映画製作者サイドに意見の申し入れを最大限に行なっておりました。市としては公開されるまでは問題を確定することは困難だという見解と、映画製作の窓口は委員会であるという見解のもとに行動しており、議員である私は行政権は無いわけですのでこれ以上の関与は出来ないというのが現状です。
ですが、公の場でこういった議論が行われたことは事実として残りますし、市としてもできうる限りの対策を行なっているわけですので、あとは映画制作サイドの裁量ということになります。
市長を含め、私が間接的に伺っている大林監督像は「決して反戦左翼ではない」し「冷静に議論ができる方」ということですので、長岡市民の気持ちを汲んで良い作品に仕上げて頂き、それを市のプロモーションに使わせていただくことが出来るような、お互いに良い結果となる文化事業として結実していただきたいと思います。
以上
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