少し遅れましたが、10月26日に開催されたたちあがれ日本結党一周年パーティ「飛躍の集い」に参加して参りましたのでご報告いたします。
ホテルニューオータニ東京の「芙蓉の間」は、国際会議をはじめ政治資金パーティや芸能人の結婚式などに用いられる大会場で、立食で1200人のキャパがあります。当日はその会場に1500人の支援者が集まり、熱気あふれるなか開式となりました。
党の基本方針を力強い口調で演説されました。俄然会場のテンションが上がります。代表の演説には最近のマスコミ受けする要素は無いものの重みと迫力があり、政治家斯くあるべし、という真剣さと熱い気持ちが伝わって来ます。
「みんな、立ち上がろう!」とのお言葉をいただきました。ご挨拶が終わった際に「もっと話してよ!」とヤジも飛んでおりました。
その後は自民党の谷垣総裁、公明党の山口代表、新党改革の舛添代表、民主党の城島光力幹事長代理と来賓のご挨拶が続きました。「打倒民主党を党是とするたち日のパーティに参加できて嬉しい」という城島議員のご挨拶には思わず笑ってしまいました。国民新党の亀井代表もご来場くださっていたのですが、急なご予定で退席されたようです。
僅か5の国会議席しかない我が党ですが、これだけの方々が駆けつけてくださるというのは党国会議員一人一人の圧倒的な実力と人脈、人望が為せる業だなと感心した次第です。
園田幹事長の乾杯の音頭でしばらく歓談の後、全国支部長の紹介がありました。私も長岡市第一支部長として登壇させて頂きました、、、が。一人一人の紹介を園田幹事長がされた後、「おい藤井、支部長代表で挨拶しなさい」と突然のご指名を受けました。西村眞悟先生や岡祐樹先生をはじめとした支部長の中で、経験も実力も無いひよっこの私が??それに何を言えばいいのか??と頭の中は真っ白の状態で、とりあえず何かしらは口走って終わったようです。
1500人を前にして、国政レベルのパーティでのご挨拶という貴重な経験をさせて頂きました。登壇して一礼して終わりだと思っていたものですから、完全に意表を付かれました。政治家たるもの、求められれば何時如何なる時でも適切な挨拶が出来るよう心の準備をしておかなければならない、という勉強になりました。
続いてかけはし塾の紹介で中山恭子先生のご挨拶です。
参議院議員選挙も段々と迫ってまいりましたが、日本の女性議員の中でも1、2を争う実力者であり、拉致問題の解決にも誠意を持って尽力くださっている中山先生には何としても再選していただきたいです。
中締めは片山虎之助先生でした。藤井孝男先生もご挨拶されていましたが、恐縮ですがどこのタイミングだったか失念致しました。申し訳ございません。
私は長岡からお越しくださった皆さまとバスで帰らなければならない都合上、ここで失礼させて頂きましたが、パーティ後も支部長の方々とかけはし塾の皆さまの懇談や続いて二次会も開催されたようでした。私も皆さまとお話したかったのですが今回はおあずけです。
さて、本パーティを受けて某メディアは「たちあがれ日本、存在感発揮に苦慮…結党1年半」と題した記事を発信しました。「風前の灯のたちあがれ日本、さっさと民主でも自民でも媚びて連立しなよ」とでも言いたげな記事に思えます。しかし、たちあがれ日本は少しずつではありますが着実にその存在感を増してきていると私は思います。パーティの熱気然り、議席を伸ばした地方議員然り、定員を大幅に上回るかけはし塾への若者の応募といった客観的事実がそれを裏付けます。さらに、かけはし塾の卒塾生によるたちあがれ日本青年部も全国各地に支部設立が進み、今後本格的に活動開始する運びとなりました。現在テストサーバにてウェブサイトの準備を行なっており、完成し次第本ブログでもご紹介いたします。
今や多くの国民の皆さまも、政治の何かが本格的におかしいと理解しつつあるのではないでしょうか。我々たちあがれ日本は、目先のメディア受けや有権者受けを狙うのではなく、政治生命を懸けて信念を貫く政治家集団です。マスコミの評価に一喜一憂するのではなく、時間を懸けてでもこの道を焦らず弛まず進んでゆくことがいずれ日本を支える大きな力になると信じて、私も末席で頑張らせて頂きます。
以上。
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