市議会9月定例会を終えて


皆さまこんにちは、藤井盛光です。


定例会が終わって気が抜けたのか、柿川放水路建設促進期成同盟会の決起大会中に体調を崩してしまいそのまま二日間寝込んでしまいました。季節の変わり目ということもあったのかもしれませんが、皆さまもお体にはくれぐれもお気をつけ下さい。


さて、このたびの議会では長岡市の教育をテーマに市政を質しました。米百俵の故事にもあるように教育は国造りの基本です。しかし現在、世の中を見渡すと教育の重要さを真剣に訴える政治家が非常に少なくなってしまいました。


教育は学力も大事なのですが、一方で我が国に対して誇りを持てるようにすることも大事です。戦後流行した「公よりも個」を大事にし、愛国心を蔑視する教育に私は大きな疑問を持っています。理由は実にシンプルです。いくら個の才能や能力を伸ばしても、結局その評価をするのは公だからです。その公、すなわち国や社会がしっかりしていなければ個の評価は有り得ません。


また愛国心についても否定する人たちがいます。曰く「愛国心が軍国主義の元凶」ですが、これは因果関係を間違えています。愛国心が高まったから戦争になったのではなく、戦争になったから愛国心が高揚したのです。サッカーのW杯、オリンピックなどの光景を思い起こして下さい。祝祭日に国旗を掲げず君が代を歌う機会もない若者が、高揚して自ら君が代を歌い、日の丸を振ります。スポーツの勝負でこれですから、命をかけた真剣勝負となればその高まりや推して知るべしでしょう。


このように国家が外敵と戦う際には自然と国民の愛国心が高まります。これを否定したら、どこの国でも国際社会で戦い抜く力が喪われてしまいます。愛国心、さらには国旗国歌を公然と否定することが許される国は、世界広しといえども日本だけではないでしょうか。家族を愛する心、長岡を愛する心、日本を愛する心。これらは自分の所属する運命共同体を大事にすると言う意味では同じことです。


戦後60年間、戦争を起こしたのは悪の日本だ、愛国心だ、その象徴は日の丸と君が代だと偏向教育やマスメディアは弛まず主張してきました。当時のことを知る人が少なくなった今、日本には南京事件、慰安婦、靖国神社の認識など歴史を題材とした内政干渉に反論できない政治家ばかりです。それどころか、日本と日本人を愛し、日本の誇り、領土、国民の生命を守るという気概を持つ政治家すらも少なくなってしまいました。


民主主義国家において、政治は国民の意思そのものです。政治の質を上げるには、国民の意識を改革しなければなりません。私は国民、市民、家族がそれぞれ自分の所属する運命共同体を愛し、真剣に考えることがこれからの日本社会に必要だと考えます。そしてそれこそが、日本が相続く国難を跳ね返し、混迷する世界を導くために必要なことでもあります。愛国心を育む教育は国レベルではなく市の教育委員会の裁量、即ち長岡市の意思で充分に実施可能です。そのような観点から、今回の一般質問と委員会質問に臨みました。




一般質問


 ・平和行政と歴史認識について
 ・教育基本法の改正に伴う市の教育行政について
 ・教職員の事務作業負担について


委員会質問


 ・「愛国心」や「国家観」に関する教育の具体的事例
 ・教育現場の事務仕事負担の軽減
 ・拉致DVDの上映
 ・学級の固定を5月とすること


質問の詳細(動画)はこちらからご覧ください。


答弁された方々個々人の主義信条は推し量れませんが、こと愛国心に関わる事柄の答弁は非常に消極的なものであると言わざるを得ません。これは行政機関、官僚としての性質上、仕方ないことなのかもしれません。しかし、行政のリーダーは政治家です。その政治家が自分の責任のもとに「教育斯くあるべし」と号令し人材配置すれば教育は変わります。


私自身、まだ一期目の議員であり実力も人脈も足りずにもどかしい思いですが、初心を忘れずに焦らず弛まず活動を続けてゆきたいと思います。


以上


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